今回は「家族スクランブル(著者:田丸雅智)」という小説を評価レビューしていきます。
【あらすじ・内容】家族スクランブル、どんな話?
「家族スクランブル」とは、田丸雅智の小説で、家族をテーマにしたショートショート集です。
この小説には、さまざまな不思議な物語が18編収められています。
- 隣のランタン
- 干ガキ
- カエルガム
- 母の米
- 歯並び
- 白妻、黒妻
- 惑星釣り
- 涙魚
- 日光傘
- 簞笥のこやし
- 湯手品
- お馬さん
- 風男
- 吸血木
- 常秋
- 幸茶
- おいらんちゅう
- 鳩の箱
【口コミレビュー・感想】家族スクランブル
“家族スクランブル”
ここ最近のショートショート作家ということで、Audibleで聴いてみることに。
まず率直な感想だが、、
何だこれ…まったく面白くないぞ。
“星新一の孫弟子”だとか、どうのこうの書いてあるから期待したが、ほぼほぼ捻りのないショートショート集。
アイデアも大して面白くないが、アイデアからのオチすらない物語が多々。
こんなにつまらないのに、何故か漫画化されているという。
軽く見てみたが…もはや漫画版のほうが面白いと感じた。
漫画にすることで、つまらない原作でも、なんとか見続けられる。
う~ん、、と感じながらも、1つ思い出したが、
この作家はAudibleのオリジナル作品「もしも料理店」を書いた人だった。
この時のもしも料理店の感想でも酷評してたわ。
ということは、他の作品も期待できなそうだな…
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