今回は「化物語 中(著者:西尾維新)」という小説を評価レビューしていきます。
【あらすじ・内容】化物語 中、どんな話?
「化物語 中」は、著者・西尾維新によるライトノベルシリーズ化物語の中巻です。
中巻では、「するがモンキー」「なでこスネイク」という物語が収録されています。
「するがモンキー」は、神原駿河という高校2年生の女子(後輩)がメインの怪異物語。
「なでこスネイク」は、千石撫子という中学2年生(妹の友達)がメインの怪異物語。
化物語は単行本でだと上下巻の2つで販売されていますが、AudibleとKindleに限っては上・中・下の3巻構成となっています。
【口コミレビュー・感想】化物語 中 西尾維新
“化物語 中”
化物語の中巻をAudibleにて。
化物語上巻のレビューでは、意外と面白かったと評したが、
中巻を続けて聴いてみると、どの女性キャラも同じようなボケばかりなので、なんだかマンネリ化を感じてしまった。
ボケツッコミ多めの作風というのは楽しめるし全然良いと思うのだが、
キャラが変わってもまた似たボケで、そこに主人公がツッコむ…というのしかないと、作者にこれしか引き出しがないのでは?と思わされてしまう。
とはいえ、気軽に楽しめるラノベではあるので、下巻まで聴き続けようと思う。
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