今回は「時をかける少女(著者:筒井康隆)」という小説を評価レビューしていきます。
【あらすじ・内容】時をかける少女、どんな話?
「時をかける少女」とは、筒井康隆のSF青春小説です。
アニメ映画やドラマ化など、海外でも放映されていた人気作品としても知られています。
・・・
ラベンダーの香り。
理科室で掃除をしていた中学3年生の少女・芳山和子。
そんな匂いを嗅ぎとった瞬間、和子は意識を失った。
命に別状はなかったものの、それから和子の周りでは妙な事件が多発した。
そして、和子自身も交通事故に巻き込まれそうなる。
しかし、その瞬間…
気づくと、和子は前日の朝の時間へと戻っていた。
【口コミレビュー・感想】時をかける少女 筒井康隆
“時をかける少女”
SF御三家とも呼ばれる“筒井康隆の代表作”をAudibleにて。
う~ん…
原作を聴き終わってからの正直な感想だが、、
今読むと微妙かも。
筒井康隆の作品の多くはそうなのだが、キャラも物語も結構雑。
時をかける少女が出版された当初は目新しかったのかもしれないが、今読むと粗さが目立ってて、お世辞にも傑作とは言い難い。
SF・ファンタジー系の小説は好きなのだが、
「有名だから読んでみたけど、なんか物足りない…」と評した人も意外と多そう、というのが正直なところだ。。
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