今回は「すべてがFになる(著者:森博嗣)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:森博嗣
声優・ナレーター(朗読):池添朋文
再生時間:17時間31分
【あらすじ・内容】すべてがFになる、どんな話?
「すべてがFになる」とは、著者・森博嗣によるミステリー小説です。
第1回メフィスト賞としても有名で、ドラマ化・アニメ化・漫画化などもされている人気作品となっています。
・・・
真賀田四季。
稀代の天才と呼ばれた女性博士がいた。
だが現在、真賀田四季は両親殺害の罪で、世の中から姿を消していた。
そんな中、家系の縁から少し関わりがあった大学1年生・西之園萌絵は、ある島の研究所に真賀田四季が隔離されていることを知る。
そして同じく興味を持った、大学教授・犀川創平ら大学研究室の面々とその島に向かうことになった。
しかし、真賀田四季の部屋を訪れた先で見たのは、、真賀田四季の四肢がもがれた遺体であった…
【口コミレビュー・感想】すべてがFになる 森博嗣
“すべてがFになる”
第1回メフィスト賞受賞作をAudibleで聴いてみた。
「ミステリー おすすめ」などと検索すると、よく出てくるこの推理小説。
Audibleで配信されていたので試しに聴いてみたのだが、、
……
口コミで騒がれてるほど、ミステリー小説として面白い気はしなかった。
もちろん高評価を付けている人を否定するつもりはないが、やっぱり相性があるのかな?
本タイトルの“すべてがFになる”も、正直、絶対にこの推理小説に必要かと聞かれたら「う~ん…別に」と答えてもおかしくないと思う。
天才女性博士の真賀田四季の思想を表してるとも言えなくもないが、なんだか真相を聞いても「やられた!」とはならなかったのが残念。
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