今回は「新宿鮫1(著者:大沢在昌)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:大沢在昌
声優・ナレーター(朗読):城田優
再生時間:9時間
【あらすじ・内容】新宿鮫1、どんな話?
「新宿鮫」は、著者・大沢在昌による刑事ハードボイルド小説で、今回はそのシリーズ第1巻です。
この作品は、東京の新宿を舞台に、新宿署の刑事である鮫島が、さまざまな事件に立ち向かう姿が描かれています。
「新宿鮫」は、シリーズ作品としても知られ、続編も多数出版されています。
日本の犯罪小説の中でも評価が高く、映画化やドラマ化もされており、多くのファンに愛され続けている作品です。
今回の第1巻では、事件を追う物語だけでなく、登場人物の紹介描写も多めな回となっています。
【口コミレビュー・感想】新宿鮫1 大沢在昌
“新宿鮫1”
昔からある人気の刑事小説シリーズ。第1巻をAudibleにて。
実家にあったので存在は知っていたが、読んだことはなかった作品。
刑事の人気シリーズとして有名だったので、いずれ読んでみようと前から考えていた。
そして今回オーディオブックで聴いてみることにしたのだが、、
なんというか、“THE昭和の刑事ドラマ”といった感じだった。
警察の小説ではあるが推理要素は少なく、ミステリーというよりは刑事(鮫島)の人間性を描くハードボイルド小説。
根強い人気でシリーズ化されている小説だが、今の若い人の感覚だと古臭く感じられると思うので楽しめるかは年齢によるかもしれない。
あと前評判では、新宿鮫は主人公のキャラクターが魅力的!とあったが、正直そこまでではない気もしたので、これから読み始める人は注意が必要。
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