今回は「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~(著者:餅月望)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:餅月望
声優・ナレーター(朗読):斎藤楓子
再生時間:9時間15分
【あらすじ・内容】ティアムーン帝国物語、どんな話?
「ティアムーン帝国物語」とは、餅月望が書いた異世界ファンタジー小説(ライトノベル)です。
物語は、わがままに振舞いすぎて処刑された主人公・ミーア(皇女)が、逆戻り転生をして、第2の人生で成功を目指す物語です。
ティアムーン帝国物語は、シリーズ累計発行部数200万部を達成した小説で、2023年にアニメ化もされている人気作品となっています。
・・・
ミーア・ルーナ・ティアムーンは死んだ。
……はずだった。
断頭台で首を落とされ、二十歳で命を落としたはずだった。
しかし、目を覚ましたミーアが首を触ると、まだなくなっていない。
ミーアは首を傾げながらも、枕元に1冊の古びた日記帳があるのに気づく。
それは10歳の頃からつけ続けていた日記。
恐る恐る本を開いてみると…そこには、牢獄での苦しみ・断頭台での恐れなど、ミーア自身が書き記したメモがあった。
彼女は首を落とされる約8年前、12歳の頃へと戻っていたのだった。
【口コミレビュー・感想】ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
“ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~”
シリーズ第1巻をAudibleで聴いてみた。
「まぁ他のラノベと同じ感じだろう…」
と思って、あまり期待せずに聴き始めたのだが、、
意外と面白い!
1話1話が短くまとめられているので、読みやすい構成になっていた。
ここ最近のラノベは、“ライト”ノベルとして売り出してるくせに読みにくく、独りよがりな文章が多かった。
だが、ティアムーン帝国物語はとても読みやすく、アニメを観るような感じでオーディオブックも聴けた。
また、物語も気軽に楽しめる内容で、主人公のミーアもポンコツわがまま皇女で面白いキャラなのもGood!
そして“あとがき”では、ダミーヘッドマイク?という特殊なマイクで収録していた様子。
そのためヘッドホンやイヤホンで聴けば、オーディオブック限定で特別な体験ができる仕様となっているのもおすすめポイント。
無料キャンペーン!
※Audibleは、無料体験後の継続義務はありません。