今回は「ロクでなし魔術講師と禁忌教典1(著者:羊太郎)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:羊太郎
声優・ナレーター(朗読):折原秋良, 内山茉莉
再生時間:8時間26分
【あらすじ・内容】ロクでなし魔術講師と禁忌教典1、どんな話?
「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」とは、著者・羊太郎のライトノベルシリーズ作品で、第26回ファンタジア大賞を受賞した小説です。
(※今回はその第1巻の紹介)
・・・・
最高峰の魔術を学べる育成専門学校「アルザーノ帝国魔術学院」
そこに、1人の非常勤講師がやって来た。
グレン=レーダス
生徒たちは期待の眼差しで、グレンの初授業に参加した。
だが、授業の時間になってもいつまでも来ない。
大遅刻。
ようやく来たかと思えば、、
「自習!」
生徒たちにそれだけを伝え、まともに授業をやる気はなし。
無気力、怠惰。
グレンを言い表すなら、そんな言葉がピッタリ当てはまるほど、ふざけた男であった。
しかしこの男は、六英雄の1人であるセリカ=アルフォネアの推薦。
一体、このグレンという男は何者なのであろうか。。
【口コミレビュー・感想】ロクでなし魔術講師と禁忌教典1
〝ロクでなし魔術講師と禁忌教典1〟
第26回ファンタジア大賞をAudibleで聴いてみた。
たまにラノベも聴きたくなるので、ちょくちょく聴いているのだが、
「ラノベなのに、またこんな読みにくい文章か…」と、最近うんざりすることが多くなっていた。
ところが、今回の〝ロクでなし魔術講師と禁忌教典〟は、なかなかに読みやすく、キャラも個性的で面白い。
さすが大賞を受賞するくらいのラノベといったところか。
(※ちなみに、レビュー冒頭でも軽く紹介したが、これは小説家になろう発ではなく、ファンタジア大賞から始まったライトノベル)
ラノベで気軽に楽しめる作品を探している方は、ぜひAudibleなどで聴いてみてはいかがだろうか。
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