今回は「[1巻] サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと(著者:依空まつり)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:依空まつり
声優・ナレーター(朗読):森川真紗子
再生時間:8時間12分
【あらすじ・内容】サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと、どんな話?
『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』とは、依空まつりによる日本のライトノベル作品でシリーズの第1巻です。
コミカライズやアニメ化も果たし、幅広い層から人気を集めています。
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物語の主人公は、史上最年少で王国の最高魔術師「七賢人」の1人に選ばれた天才少女、モニカ・エヴァレット。
彼女は、詠唱を必要としない「無詠唱魔術」の唯一の使い手であり、その絶大な力と寡黙な様子から「沈黙の魔女」の二つ名で知られていた。
しかし、その実態は極度の人見知りで、人と話すのが苦手な引きこもりな数字オタク。
無詠唱魔術を習得したのも、実は人前で呪文を唱えなくて済むようにするためだった。
そんな彼女がある日、七賢人の同僚から「第二王子を学園で秘密裏に護衛する」という極秘任務を押し付けられてしまう。
正体を隠し、普通の少女として名門・セレンディア学園に潜入したモニカ。
はたして彼女は、その気弱な性格を克服し、無事に任務を遂行することができるのだろうか。
天才魔女の隠密学園ファンタジーが、ここに幕を開ける。
【口コミレビュー・感想】[1巻] サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと
〝[1巻] サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと〟
アニメ化もされた人気ラノベをAudibleにて。
アニメ化された…などの情報を知らずに、たまたまAudibleで見つけ聴いてみた小説。
主人公であるモニカのキャラが確立されていて、全体を通して際立っていたのが良かった。
(モニカのペット?の猫は個人的には微妙。小説を聴く限りではあまり人気も出なさそうな感じ)
モニカの臆病でコミュ障な性格もあまり崩れることもなく物語が進んでいくので、それなりに楽しめるラノベだと思う。
ただ、続きを絶対に見たいかと聞かれると、そこまで強い引きはなかったので、読むかどうかは保留。
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