今回は「この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま(著者:暁なつめ)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:暁なつめ
声優・ナレーター(朗読):雨宮天
再生時間:(上)2時間43分 , (下)2時間33分
※Audibleでは、1巻の特別短編付き!
【特別短編1】 この素晴らしい世界に祝福を! オーディオブック特別短編集1
著者: 暁なつめ
声優・ナレーター: 福島潤
再生時間: 24分
文庫第1巻の特典短編集、オーディオブック第一弾!
収録作品:アクアの水商売/ダクネスのペット探し/竜殺しめぐみん/アクア先生
【あらすじ・内容】この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま、どんな話?
「この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま」とは、暁なつめによるライトノベルシリーズの第1巻です(異世界コメディ小説)
この小説は、主人公の佐藤カズマが異世界に転生し、そこでの生活を描いていた物語となっています。
物語の冒頭で、カズマは交通事故?に遭い、死後の世界で女神アクアと出会います。
アクアは彼に異世界転生する際のチート能力を選ばせますが、カズマは“女神である彼女を選んで”異世界への旅へと巻き込みます。
異世界では、カズマは冒険者としての生活を始めますが、アクアは思った以上の役立たず。
カズマは、トラブルばかりな日常を送っていきます。
また物語は、カズマとアクアだけでなく、魔法使いのめぐみん・騎士のダクネスも仲間となって、コミカルな冒険や日常生活を中心に展開していきます。
コメディ要素が強く、異世界ファンタジーの要素を取り入れつつも、キャラクターたちの変わった個性や関係性が魅力的に描かれています。
【口コミレビュー・感想】この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま
“この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま”
「このすば」の愛称で親しまれている漫画化・アニメ化している作品の第1巻。
“このすば”は、アニメから入り、気にいったので小説も読むことにした作品だが、
他のラノベにはない、“ダメ人間”キャラが最高!
もちろん、他のラノベ作品にも、駄女神などダメキャラはいるのだが、暁なつめの描く“ダメ人間は、なぜかとても魅力的。
…といった感じで、“このすば”は、基本どのキャラクターも使えない。
だが、使い様によっては活躍できる。
だから、愛すべきダメキャラ達なのだ👍
(※ちなみに、主人公のカズマは1番能力値が低いが1番優秀(基本)、というギャップも面白い)
いくつかラノベを読んでいる人はわかるだろうが、
“このすば”のような、ギャグ小説はとても貴重。
こんなキャラたちが現実世界にいたらイライラばかりだろうが、小説の中だからこそ笑って楽しめる。
正直、ラノベの中では1番好きな小説かもしれない。
文体も変にこだわりがないので、誰でも読みやすいし、
Audibleのような“耳で聴く読書”にも向いている。
(※第1巻の朗読は、アクア役の雨宮天)
アニメでは描かれていないストーリーも展開されているので、まだ読んでない方はぜひ手に取ってみてはいかがだろうか^^
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