児童書?大人でも楽しいが…「ハリー・ポッターと賢者の石【口コミレビュー・感想・評価】Audible

今回は「ハリー・ポッターと賢者の石(著者:J.K. Rowling)」という小説について評価レビューしていきます。

著者:J.K. Rowling

翻訳:松岡佑子

声優・ナレーター(朗読):風間杜夫

再生時間:12時間44分


【あらすじ・内容】ハリー・ポッターと賢者の石、どんな話?

ハリー・ポッターと賢者の石」とは、J.K.ローリングによって書かれたファンタジー小説で、ハリー・ポッターシリーズの第一巻です。

第一巻の物語では、孤児の少年ハリー・ポッターが、自分が魔法使いであることを知り、ホグワーツ魔法魔術学校に入学するところから始まります。


・・・

ロンドン郊外の街角。

一軒の家の前に、額に稲妻型の傷を持つ赤ん坊が置かれた。

彼の名は、ハリー・ポッター。

ハリーは、自分の生い立ちなど何も知らずに育てられるが、11歳の誕生日を迎えた時、一通の手紙が彼の元へと届けられる。

「ホグワーツ魔法魔術学校」への入学許可証。

ハリーはその時初めて、“自分が魔法使いの素質がある”ことに気づく。

ホグワーツへの入学を決めたハリーは、“9と3/4番線”という不思議な列車に乗り込むことに。

ここからハリーポッターは、“隠された自分の運命”を知っていくことになる。

なぜ自分はこんなに有名なのか?、自分は何者なのか?

ロンやハーマイオニーという仲間達とともに、知られざる自分の運命に立ち向かっていく。


【口コミレビュー・感想】ハリー・ポッターと賢者の石


ハリー・ポッターと賢者の石

子供の頃、映画では観ていたが、原作の小説は読んだことがなかった。

今回、Audibleを通じて読んでみることに。


まず、ハリーポッターは児童書のくくりにされることも多いが、

大人が読んでも、普通に楽しめる小説だと思う。

もちろんファンタジー嫌いは別だが、さすが世界で大ヒットしたファンタジー小説というべきか。

ただAudibleだと、風間杜夫が全キャラ演じるので、慣れるまでは少し気になるかもしれない。


あと、小説を読んでみて、初めて気づいたのが、

ハーマイオニーは美人設定ではなかった、という発見だ。

優等生キャラなのは映画と同じだったが、たまにブサイクのように表現されることもある。

映画だと、エマ・ワトソンという女優が演じているので、美人キャラなのかと思っていたがそうではないらしい。

やはり原作小説は、映像では表現されていない新たな発見があるのが良い。

「映画では観たことあるけど、小説は読んだことない…」

という同じようなタイプは、ぜひオーディオブックなどを通じて読んでみてはいかがだろうか。


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