今回は「アバター(著者:山田悠介)」の小説をレビューしていきます。
【あらすじ・内容】アバターって、どんな話?
「アバター」とは、山田悠介による小説で、ガラケー時代のゲームを背景にした物語です。
主人公の阿武隈川道子はが、いじめグループのリーダー・阿波野妙子に強制的に携帯専用サイト「アバQ」に入会させられ、彼女の人生が一変していく…という流れになっています。
仮想現実(携帯)の技術が進化し、ユーザーが自分の意識をアバターに移し替えて生活できる世界が描かれています。
主人公は、アバターを通じて他者との交流や体験を楽しむ一方で、次第にその世界に潜む恐怖や謎に巻き込まれていきます。
【口コミレビュー・感想】アバター 山田悠介
10年以上遠ざかっていた、山田悠介作品。
久しぶりに手に取り読んでみたが、、
やっぱり、タイトルやアイデアのみの作品…といった感想になってしまう。
山田悠介の作品は、どれもタイトルやアイデアは目を引き、面白いと思う。
ただ、他の小説と比べると、読み進めていっても引き込まれず、細部が残念という感じがしてならない。
今回のアバターに出てくる登場キャラクターも、なんか違和感ありありなんだよなぁ…
とはいえ、新しい本が出版され続けているので、10代あたりには人気があるのかな。
アバター