声優の朗読が…「化物語 下 Audible【口コミレビュー・感想・評価】

今回は「化物語 下(著者:西尾維新)」という小説を評価レビューしていきます。

著者:西尾維新

声優・ナレーター(朗読):斎藤千和

再生時間:7時間42分


【あらすじ・内容】化物語 下、どんな話?

化物語(下)」とは、西尾維新によるライトノベル物語シリーズ“化物語の下巻”です。

下巻には「つばさキャット」が収録されています。

「つばさキャット」は、三つ編み眼鏡の委員長・羽川翼がメインの怪異物語となっています。

(※化物語(上巻)口コミレビュー

(※化物語(中巻)口コミレビュー


【口コミレビュー・感想】化物語 下 西尾維新


化物語 下

化物語の下巻をAudibleにて。


Audibleで化物語(下)を聴いて、まず気になったのが、

“声優の朗読(読み方)”

おそらく指示だとは思うが、いきなり下巻だけ変えられると違和感しか残らない。

凄く聴きにくかった(途中で慣れてはきたが)

斎藤千和という声優は、アニメで戦場ヶ原ひたぎのCVのようなので、そのキャラを意識して読んだのだと思う。

ファンであれば何か理由をつけ高評価にするだろうが、自分は特にそうではないので、

「下巻だけ、なぜ余計なことをした?」という悪評価にしかならない。

ディレクション側の問題だと思うので、声優のせいではないと思うが、正直とてもガッカリした。


そして内容についてだが、

今回のメインは委員長・羽川翼。

話が進むにつれ、ブラック羽川翼によって隠していた本音が垣間見えてくる。

新たな展開となりそうで、とても興味深かった。

ただ結局、この物語シリーズも少し変わってるとはいえ、ハーレム系主人公ものなんだなぁ…と少し冷めてきたのは確か。

物語シリーズでは先に「傷物語」を読んだが、他のシリーズも読むかはちょい微妙な気分になってきた。。


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