今回は「化物語 下(著者:西尾維新)」という小説を評価レビューしていきます。
【あらすじ・内容】化物語 下、どんな話?
「化物語(下)」とは、西尾維新によるライトノベル物語シリーズ“化物語の下巻”です。
下巻には「つばさキャット」が収録されています。
「つばさキャット」は、三つ編み眼鏡の委員長・羽川翼がメインの怪異物語となっています。
【口コミレビュー・感想】化物語 下 西尾維新
“化物語 下”
化物語の下巻をAudibleにて。
Audibleで化物語(下)を聴いて、まず気になったのが、
“声優の朗読(読み方)”
おそらく指示だとは思うが、いきなり下巻だけ変えられると違和感しか残らない。
凄く聴きにくかった(途中で慣れてはきたが)
斎藤千和という声優は、アニメで戦場ヶ原ひたぎのCVのようなので、そのキャラを意識して読んだのだと思う。
ファンであれば何か理由をつけ高評価にするだろうが、自分は特にそうではないので、
「下巻だけ、なぜ余計なことをした?」という悪評価にしかならない。
ディレクション側の問題だと思うので、声優のせいではないと思うが、正直とてもガッカリした。
そして内容についてだが、
今回のメインは委員長・羽川翼。
話が進むにつれ、ブラック羽川翼によって隠していた本音が垣間見えてくる。
新たな展開となりそうで、とても興味深かった。
ただ結局、この物語シリーズも少し変わってるとはいえ、ハーレム系主人公ものなんだなぁ…と少し冷めてきたのは確か。
物語シリーズでは先に「傷物語」を読んだが、他のシリーズも読むかはちょい微妙な気分になってきた。。
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