ハリー・ポッターとアズカバンの囚人【口コミレビュー・感想・評価】Audible

今回は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(著者:J.K.ローリング)」という小説を評価レビューしていきます。

著者:J.K. Rowling

翻訳:松岡佑子

声優・ナレーター(朗読):風間杜夫

再生時間:19時間


【あらすじ・内容】ハリー・ポッターとアズカバンの囚人、どんな話?

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」とは、J.K.ローリングによるハリー・ポッターシリーズの第三作目です。

この物語では、ハリーがホグワーツ魔法学校の三年生として新学期を迎えます。


・・・

ホグワーツ3年生を迎えた、ハリーポッター。

魔法使いの監獄「アズカバン」から、凶悪な男(シリウス・ブラック)が脱獄したというニュースを受ける。

魔法省はその事件を受け、ホグワーツ魔法魔術学校に“吸魂鬼(ディメンター)”たちを配置することを決定した。

ディメンターは人の生気を吸い取る…ホグワーツ内でも、いつもとは違う緊張が高まっていた。

そんな中、脱獄犯シリウス・ブラックは、どうやらハリーポッターの命を狙っているのではないか?という噂がハリーたちの耳に入るが…


【口コミレビュー・感想】ハリー・ポッターとアズカバンの囚人


ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

シリーズ第3巻、Audibleオーディブルにて。


「エクスペクト・パトローナム」

という守護霊呪文が、肝となる第3巻。

だったが、やはり戦闘シーンは映画のほうが盛り上がる。

小説だと、(声優の演じ方にもよるが)少し淡白な印象を受けてしまうのだ。

せっかくの白熱シーンで、抑揚なく「エクスペクト・パトローナム」と読んでしまうと、どうしても盛り下がる。

とはいえ、全体的には最後まで引き込まれる物語だったので、オーディオブックで聴くのもおすすめの作品だ。


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