今回は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット(著者:J.K.ローリング)」という小説を評価レビューしていきます。
【あらすじ・内容】ハリー・ポッターと炎のゴブレット、どんな話?
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、J.K.ローリングによる人気ファンタジーシリーズの第四巻です。
この物語では、14歳となったハリー・ポッターが、ホグワーツ魔法魔術学校の4年生としての生活が展開されていきます。
・・・
「三大魔法学校対抗試合」
ホグワーツ、ダームストラング、ボーバトンという3つの魔法学校が共同で開催する一大イベント。
死者が多発したため中止となっていたが、約100年ぶりに開催されるという。
選ばれるのは、各校1名ずつ、合計3選手。
立候補したい者は、事前に「炎のゴブレット」と呼ばれる聖杯に名前を書いた紙を入れる。
そして、炎のゴブレットが代表選手を選ぶ。
選ばれた選手は“魔法契約により、辞退はできない”という拘束力がある…
✓選手発表当日、
ホグワーツ魔法魔術学校「セドリック・ディゴリー」
ダームストラング専門学校「ビクトール・クラム」
ボーバトン魔法アカデミー「フラー・デラクール」
・・という3選手が各校から選ばれた。
だが、なにやら炎のゴブレットの様子がおかしい。
選手を選び終われば、炎が消えるはず…が、一向に消える気配がない。
すると、ゴブレットは“1枚の紙”を吐き出した。
その紙に書かれていた名前は「ハリー・ポッター」
……
ハリーは、炎のゴブレットに紙を入れた覚えがなかった。
何が起こっているのか、全く分からない。
しかし、炎のゴブレットの決定は絶対。
魔法大会は、やり直しにも中止にもならず、ハリーはやむなく参加することになったのだが…
【口コミレビュー・感想】ハリー・ポッターと炎のゴブレット
“ハリー・ポッターと炎のゴブレット”
シリーズ第4巻、Audibleにて。
Audibleでの再生時間が“32時間”という、大長編となった第4巻。
(※単行本のほうは、上下巻に分かれている)
夜寝る前などに少しずつ聴き進めていたが、やはり今作も面白い。
長編といえど、章ごとに様々なイベント・謎があるので、飽きることなく聴き続けられた。
炎のゴブレットは、映画で1度観たものの、結末など忘れていた部分もあった。
なので、「なるほど、そいつが真犯人だったのか」という、叙述トリック的な要素も楽しめた。
今回の第4巻は、宿敵ヴォルデモートとの争いも激化していくので、ハリーポッターのファン必見の一作になっていると思う。
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