今回は「人類は衰退しました4(著者:田中ロミオ)」という小説を評価レビューしていきます。
【あらすじ・内容】人類は衰退しました4、どんな話?
『人類は衰退しました4』は、田中ロミオのライトノベルシリーズ第4巻です。
人類がゆるやかな衰退を迎え、地球が「妖精さん」のものとなりつつある世界で、国際公務員である主人公の「わたし(調停官)」の物語です。
主な内容は、
第一話「妖精さんの、ひみつこうじょう」:
主人公の少女やおじいさんたちが、「妖精社」という工場の秘密を探る物語。里に出回る妙な品々や、「走るチキン」の噂をきっかけに、工場視察に向かいます。
第二話「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」:
主人公が調停官としてクスノキの里に来て以来、妖精さんが異常に増加し、里が世界一の妖精人口過密地帯になってしまいました。ストレスによるいじめなどの問題が発生する事件が起こってしまい、なんとかしなければいけない状態。
そこでその改善策として、主人公が無人島に移り住むことになりました。その無人島で主人公は静かに過ごすつもりが、一国を作ってしまうかのような女王様のような状態になり…
【口コミレビュー・感想】人類は衰退しました4 田中ロミオ
〝人類は衰退しました4〟
このシリーズのAudibleで聴くのも4巻目。
今回は2本立て。
1本目は調理済みチキンが動く秘密工場のお話。
普通に楽しめたのだが、その後の「無人島の物語」のほうが面白かったため、相対的に少し印象が薄れてしまったかも。
主人公の支配的な面が見られる興味深い回となっている。
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