今回は「ジョーカー・ゲーム(著者:柳広司)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:柳広司
声優・ナレーター(朗読):吉開清人
再生時間:7時間6分
【あらすじ・内容】ジョーカー・ゲーム、どんな話?
「ジョーカー・ゲーム」とは、柳広司による小説で、1930年代を舞台にした、スパイ養成機関の物語です。
(※ジョーカー・ゲームは、「このミステリーがすごい!」ランキングで第2位を獲得した作品)
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昭和12年の秋。
結城中佐は、陸軍中枢部の反対を押し切って、スパイ養成機関「D機関」を設立。
D機関に集められたのは、スパイの素質を十分に期待されたエリート中のエリート。
物語は、彼らの訓練や任務を通じて、スパイ活動の厳しさや人間関係、裏切り、そして心理戦の駆け引きを描いています。
登場人物たちは、それぞれ異なる背景や目的を持ち、時には協力し、時には対立しながら物語が進行していきます。
スリリングな展開や緻密なストーリーが特徴で、読者を引き込む要素が多く含まれています。
アニメ化や映画化もされており、全体として「ジョーカー・ゲーム」は、スパイ作品として高い評価を受けている作品となっています。
【口コミレビュー・感想】ジョーカー・ゲーム
“ジョーカー・ゲーム”
Audibleで配信されている、柳広司のスパイ小説。
アニメ化もされているように、特徴的なキャラが多かった。
なので、世界観に入り込みやすく、ラノベのように楽しむことも可能。
また、短編5話構成で、ちょっとした隙間時間に読めるのもGood!
文体もわかりやすく、心理戦・推理なども楽しめるので、Audibleでスパイ小説を探していた方におすすめできる作品。
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