今回は「神々の歩法(著者:宮澤伊織)」というSF小説をレビューしていきます。
【あらすじ・内容】神々の歩法って、どんな話?
「神々の歩法」は、第6回創元SF短編賞を受賞した、宮澤伊織のSF小説です。
物語は、西暦2030年の廃墟と化した、北京を舞台にしています。
地球に滅びをもたらす、神のごとき存在エフゲニー・ウルマノフを倒すべく、
米軍の戦争サイボーグ部隊から選ばれた12名の精鋭が突入し、戦闘が繰り広げられていきます。
【口コミレビュー・感想】神々の歩法
裏世界ピクニックで有名な著者、宮澤伊織。
他にどんな作品があるのだろうと、Audibleで探してみた結果見つけたのが、この「神々の歩法」
さっそく聞いてみると、裏世界ピクニックとは、また違った書き方で興味深い。
内容は、SFの中だと際立って珍しい題材というわけでもない。
だが、短編というのもあって、Audibleでは最後まで聞き入ってしまった。
2030年は結構近くに迫っているので、こんな未来になっているとは思えないが、それを気にしなければ、十分楽しめる作品だと思う。
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