神無月 宮部みゆき【口コミレビュー・感想・評価】Audible

今回は「神無月(著者:宮部みゆき)」のAudibleオーディブル作品をレビューしていきます。

著者:宮部みゆき

ナレーション(朗読):大杉漣

再生時間:43分


【あらすじ・内容】神無月って、どんな話?

神無月』とは、宮部みゆきの“幻色江戸ごよみ(新潮社)”という短編集の中の1作品です。

なぜか毎年一度だけ行われる、奇妙な押し込み事件を描いた江戸時代の人情小説。

病弱な娘のために盗みを働く父親と、それを追う岡っ引きの心情が交錯し、物語は進展していきます。


【口コミレビュー・感想】神無月(宮部みゆき)


Audibleオーディブルの中で見つけた、宮部みゆきの短編小説「神無月」

ある夜、寝る前に聞いてみたのだが、

聞きやすい文体と宮部みゆき特有の人情描写が、眠りをとても心地良いものにしてくれた。

最後の締めの文章も美しく、大杉漣の語りがそれを一層味わい深い作品としていた。


無料キャンペーン!

※Audibleは、無料体験後の継続義務はありません。

>>「幻色江戸ごよみ(神無月収録)」Amazon書籍版はこちら