今回は「これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1（著者：青木祐子）」という小説を評価レビューしていきます。
著者：青木祐子
声優・ナレーター(朗読)：三木美 , 大野海夏大
再生時間：5時間54分
【あらすじ・内容】これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1、どんな話？
「これは経費で落ちません! 経理部の森若さん 1」とは、青木祐子のシリーズ小説第一巻で、経理部で働く27歳女性の仕事と日常を描いた物語です。
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森若沙名子は、経理部で5年間働く27歳の女性（恋愛経験ゼロ）
彼女は、真面目で丁寧な仕事ぶりで社内の信頼を得てきた。
しかしここ最近、少し混乱が生じ始めている。
恋愛とは縁遠いと思っていた同僚に恋人ができたり、営業部の男がおかしな経費の領収書を出してきたり…
彼女はただ、平穏な生活を送りたいだけだったのに……
【口コミレビュー・感想】これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1
“これは経費で落ちません! 経理部の森若さん 1”
前にタイトルを目にしたことがあったので、試しにAudibleで聴いてみることに。
まずなんとなくだが、この本の読者層は女性が多いのかな…という印象。
小説もシリーズ化されているので、面白いと思ってる人が多いのだろう。
ただ、自分がそうだったのだが、こういった日常系の会社小説にあまり興味がない場合は、（当たり前だが）つまらないと感じると思う。
もっと言えば、日常系小説のため起伏が少ないので、ワクワクドキドキ感を求めている方には向かない物語だ。
とはいえ、ドラマ化もされており、人気があるライト文芸なのは間違いないので、
日常で展開される会社小説を求めている方は、ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。
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