今回は「近畿地方のある場所について(著者:背筋)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:背筋
ナレーション(朗読):山内 平
再生時間:7時間18分
【あらすじ・内容】近畿地方のある場所について、どんな話?
「近畿地方のある場所について」とは、背筋という著者が書いた、SNS話題のホラー小説です。
この物語は、近畿地方のいくつかの場所を舞台としており、恐怖と謎が交錯するストーリーが展開されます。
また、ドキュメンタリー風のスタイルで進行しているので、リアルな不気味さを醸し出しているのも特徴です。
【口コミレビュー・感想】近畿地方のある場所について
“近畿地方のある場所について”
なんだか話題になっている一冊。Audibleで聴いてみることに。。
実体験談風…?で展開していくこの小説。
しばらく読んでみるが…
全然怖くない。
もう少し読む…
怖くない。
どのぐらいから怖くなるんだろうか…と少しダレてきた。
そして、ついには、、
“とりあえず最後まで、頑張って読み切ろう!”
という状態になっていた。。
結局、最後の方に、心霊現象の真相が明かされる。
その部分に関しては、興味深くストーリーを聴けた。
が、正直…
結末に至るまでの過程が楽しめなかった(個人的に、小説は“終わり良ければすべて良し”ではないと思っている)
ただ疲れた…
途中から、惰性で読んでいるような感じ。
気になったのは、
なぜ、こんなに話題となっているんだろう?
ということ。
本当にそこまで面白いか?
…
Amazonでの評価数を見てみると、
ハリーポッターシリーズと同等か、それ以上の評価数もある。
単純な評価数だけで、比較できるものではないけれど、
いくら話題になったとはいえ、ハリーポッターより評価数が多いのはおかしいような…?
まぁそれ以上はやめておこう。。
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