今回は「恋に至る病(著者:斜線堂有紀)」という小説を評価レビューしていきます。
【あらすじ・内容】恋に至る病、どんな話?
「恋に至る病」とは、斜線堂有紀が書いた青春恋愛ミステリー小説です。
宮嶺望と寄河景という2人を中心に、小学生~高校生にかけての物語が展開されています。
・・・
小学五年生のクラス替えの時、1人の男子が転校してきた。
宮嶺望。
望は自己紹介に緊張し失敗しかけたが、寄河景という女の子に助けられ、次第に親しくなっていく。
六年生の時、望は同級生の根津原からイジメを受けるという事態に。
しかし、根津原が謎の自殺。
その後のイジメもなくなり、平穏な日々に戻っていく。
だが望の中では、どうしても根津原が自殺したとは思えなかった。
もしかしたら、景が……
【口コミレビュー・感想】恋に至る病 斜線堂有紀
“恋に至る病”
何かのおすすめで見たので、さっそくAudibleで聴いてみることに。
斜線堂有紀という小説家の名前は、前に見たことがあったが作品を読むのは今回初めて。
ということで、少し楽しみにしていた。
率直な感想としては、作風は結構好きだったが、キャラも展開などいろいろと雑でそこまで引き込まれなかったのも正直なところ。
ただ、少し不思議な世界観を展開する作家なので、他の作品も読んでみたいと思っている。
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