今回は、「くらまし屋稼業(著者:今村翔吾)」という本をレビューしていきます。
著者:今村翔吾
ナレーション(朗読):大島昭彦
再生時間:6時間26分
【あらすじ】くらまし屋稼業って、どんな話?
「くらまし屋稼業」とは、今村翔吾による小説で、江戸時代を舞台にした人情物語です。
この作品では、主人公が「くらまし屋」と呼ばれる職業に従事し、様々な人々の依頼を受けて行動する様子が描かれています。
物語は、主人公が依頼を通じてさまざまな人間模様や社会の裏側に触れていく中で、自己の成長や人間関係の変化を描写されています。
また、江戸時代の文化や風俗も織り交ぜられており、歴史的な背景が物語に深みを与えています。
全体として、サスペンスや人間ドラマが融合した魅力的な作品となっています。
【口コミレビュー・感想】くらまし屋稼業
“金さえ用意すれば、必ず追手がかからない所まで逃がしてくれる…”
これが「くらまし屋」と呼ばれる裏世界の稼業。
つまり小説の中では、こういった訳アリ人物たちと主人公たちの関わりが物語として展開されている。
Audibleで見つけ、軽い気持ちで聴いてみたが、意外と世界観に没入できた。
「最後には上手くいくんでしょ」という感じの小説なので、結末が最後までわからないという楽しみ方はできない。
だが、江戸の風情を感じながら、安心して楽しめる…というのはあるので、それを前提に読んでみるのが良いと思う。
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