今回は「なるへそ(著者:池井戸潤)」の短編小説をレビュー紹介していきます。
著者:池井戸潤
ナレーション(朗読):平川正三
再生時間:55分
【あらすじ・内容】なるへそって、どんな話?
「なるへそ」とは、池井戸潤の短編小説です。
物語は、小さな寿司屋を舞台にしています。
ここでは、月に一度、四人の専門家が集まり、毎回一人のゲストを招いて「黒焦げ蜘蛛の会」を開いています。
ある晩、ゲストの1人が自身の悩みを打ち明け、解けない謎を提示します。
四人の専門家たちはその謎を解こうと議論を重ねますが、なかなか答えにたどり着けません。
しかし、意外な人物がその謎を解き明かすことになります。
果たしてその人物は誰なのか、そして謎の内容とは何なのかが物語の見どころです。
【口コミレビュー・感想】なるへそ 池井戸潤
Audibleで出会った、池井戸潤の短編。
これまで雑誌のみの掲載だったようで、Amazon(Kindle・Audible)を通じて発表となった模様。
個人的には、めっちゃ面白いというわけでもないが、嫌いではない作品だった。
話がテンポ良く進んでいくので、短い時間で、軽く小噺のような話を聞きたい方にはおすすめ。
ただ、短編にしては登場人物がそこそこいるので、Audibleで聞き流すと、頭がごっちゃになる人もいるかもしれない。
無料キャンペーン!
※Audibleは、無料体験後の継続義務はありません。