今回は「オーバーロード6 王国の漢たち[下](著者:丸山くがね)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:丸山くがね
声優・ナレーター(朗読):吉開清人 , 森史絵
再生時間:(前編)7時間, (後編)5時間45分
【あらすじ・内容】オーバーロード6 王国の漢たち[下]、どんな話?
「オーバーロード6 王国の漢たち[下]」とは、丸山くがねによるライトノベルシリーズ「オーバーロード」の第6巻です。
第6巻は、前回の「オーバーロード5 王国の漢たち[上]」の続編(下巻)となっています。
リ・エスティーゼ王国が舞台で、さらなる佳境へと突入していきます。
・・・
ナザリック地下大墳墓の支配者、アインズ・ウール・ゴウン。
セバスの目の前には、その絶対的存在が鎮座していた。
そして、その両側には、守護者デミウルゴス,コキュートスらが立っている。
2人の態度は、決して味方に向けるものではなかった。
前触れもなく、突然セバスの元を訪れたのだ。
セバスの体内で、激しく脈打つ心臓の音。
セバスには、何故このような状況になっているかは察することができた。
少女、ツアレ。
リ・エスティーゼ王国で潜入捜査を命じられていたセバスは、彼女をアインズに無断で雇い入れ働かせていたのだ。
アインズは、無情にもセバスに「殺せ」と命じた。
セバスは葛藤の中、決心し、拳をツアレへと放った!
【口コミレビュー・感想】オーバーロード6 王国の漢たち[下]
“オーバーロード6 王国の漢たち[下]”
上巻(5巻)に引き続き、下巻をAudible(前編・後編)にて聴いてみた。
第6巻は、上のあらすじで説明した通り、セバスとツアレのひっ迫した状況から始まる。
この場面はアニメでも放送されたが、オーバーロードの中でもなかなか好きなシーンだ。
セバスが好きな人なら、読んでおいて損はないだろう。
また今巻は、
モモン(アインズ)も参加している冒険者チームvs大悪魔ヤルダバオト(デミウルゴス)軍がメインとなっている。
デミウルゴス以外にも、多くの戦闘メイドも戦いに参加するため、オーバーロードのファンは必見の回かもしれない。
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