今回は「羅生門(著者:芥川龍之介)」という小説を評価レビューしていきます。
【あらすじ・内容】羅生門、どんな話?
「羅生門」とは、芥川龍之介によって書かれた短編小説で、大学在学中の無名時代に発表された作品です。
また、芥川龍之介の羅生門は、平安時代末期の説話集「今昔物語集」の本朝世俗部巻二十九「羅城門登上層見死人盗人語第十八」が基となっていると言われています。
・・・
ある雨の日の暮方、1人の下人が羅生門の下で雨宿りをしていた。
下人は、この雨風をやり過ごそうと門の上へと移動していく。
しかしその途中で、上から何かの物音が聞こえた。
慎重に近づきながら覗いてみると、そこには死体をあさる老婆の姿が。
その老婆の行為に憤った下人は、逃げようとする老婆を押し倒し…
【口コミレビュー・感想】羅生門 芥川龍之介
“羅生門”
芥川龍之介の代表作をAudibleにて。
学校の国語の授業でなんとなく覚えていたが、今回改めてオーディオブックで聴いてみることに。
結構前のことだったので記憶は曖昧だったが、覚えていた物語の流れとほぼ同じ。
一応ちゃんと授業受けていたんだなと自分で少し感心w
たぶん似たように授業でやった人も多いかもしれないが、大人になってから聞く羅生門もまた違った味わいになると思うので、気になった方はぜひ聴いてみてはいかがだろうか。
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