今回は「リング (著者:鈴木光司)」という小説の内容をレビュー。
著者:鈴木光司
ナレーション(朗読):丸山雪野
再生時間:9時間43分
【あらすじ】リングって、どんな話?
『リング』は、鈴木光司によるホラー小説で、恐怖と謎が交錯するストーリー。
物語は、謎のビデオテープを見た者が、7日後に死ぬという真偽が定かではない呪いから展開されていく。
主人公はジャーナリスト(雑誌記者)。
正体や呪いの真相を探る中で、次々と起こる不気味な現象や死の連鎖に直面。
彼は、呪いを解く方法を見つけるために奔走し、数々の恐怖と向き合うことに。
リングという作品は、心理的な恐怖だけでなく、サスペンス要素も強く、読者を引き込む緊張感が特徴。
【レビュー・感想・評価】リング
貞子という名前。
おそらく、リングというタイトルよりも有名なのではないだろうか。
“井戸から這い出てきて、テレビ画面からも出てくる…”
映画から入った自分としては、これこそがリングだと思っていた。
ただ、原作は全く別物だった。。
Audibleで聴いていて、あのシーンはいつ来るのかいつ来るのかと楽しみに待っていたが、こないまま終わる。
調べてみると、3部作に分かれた作品ということが分かり、続きも見てみるが、また来ない。
どうやら、リングは映画と小説では別物らしい…ということに気づいた。
この演出に関して、賛否はあると思うが、
個人的には、逆に映画ならではの好演出に感動を覚えたし、小説は小説としてまた違った楽しみ方ができた。
「貞子は知ってるけど、小説は読んだことはない…」という方は、ぜひご覧になってみて欲しい。
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