今回は「精霊の守り人(著者:上橋菜穂子)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:上橋菜穂子
ナレーション(朗読):大森ゆき
再生時間:7時間58分
【あらすじ・内容】精霊の守り人、どんな話?
「精霊の守り人」とは、上橋菜穂子による日本のファンタジー小説で、守り人シリーズの第1巻です。
この物語は、ファンタジー世界を舞台に、精霊や神々、異なる文化が交錯する中で展開されます。
物語の主人公は、バルサという女性用心棒。
ある日彼女は、川に流され溺れてかけていた男の子を救い出します。
その男の子の正体は、新ヨゴ皇国の第二皇子チャグム。
チャグムは、何者かに追われる身となっていました。
バルサは追手からチャグムを守りながら、どこか安全な場所へと逃れようとします。
しかし、物語が進むにつれ、チャグムは“何か恐ろしいもの”をその身に宿していることがわかってくるのですが…
【口コミレビュー・感想】精霊の守り人 上橋菜穂子
“精霊の守り人”
上橋菜穂子、守り人シリーズ第1巻。
大人だがファンタジーは結構好きなので、Audibleを通じて読んでみることに。
まず物語入りは、
“第二皇子を追手から守りつつ逃げのびる”
という、いきなりハラハラする展開だったので、退屈することなく物語に入り込めた。
ただ、その脅威が過ぎると、少し尻すぼみのような展開に。
一応、皇子がその身に宿している卵とは何か?という謎はあったが、
なんだか世界観の説明部分が多くて、途中で飽き飽きしていた。
とはいえ、レーエンデ国物語よりは退屈しない構成(個人の感想)
なので、第2巻を読むかは保留。。
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