今回は「死んだ山田と教室(著者:金子玲介)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:金子玲介
声優・ナレーター(朗読):斉藤隼一
再生時間:10時間
【あらすじ・内容】死んだ山田と教室、どんな話?
「死んだ山田と教室」とは、金子玲介による青春小説で、第65回メフィスト賞受賞作でもあります。
この作品は、死者の山田と、高校のクラスメイトが織りなす青春ストーリーです。
・・・
夏休みが終わる直前に、飲酒運転の車に轢かれて亡くなったクラスメイトの山田。
しかし突然、教室のスピーカーから、山田の声が聞こえてきた。
クラスの人気者で、誰とでも打ち解けることのできた山田。
山田は一体何のために、このクラスへ戻ってきたのか?
この異様な状況を受け入れたクラスメイト達との、不思議な高校生活が始まった。
【口コミレビュー・感想】死んだ山田と教室
〝死んだ山田と教室〟
本屋大賞にもノミネートされていたタイミングで、Audibleで聴いてみることに。
第65回メフィスト賞受賞作ということで、前々から存在は知っていた。
だが、なんとなく面白くなさそうだったので読まずにいた。
しかし、本屋大賞にもノミネートされたということで、試しにオーディオブックで聴いてみることにしたのだ。
結果……
う~ん。
何かあるのかな?と思って、最後まで頑張って聞き続けたのだが、結局ほぼ何もなかった。
いや、少しはあったが、感情を揺さぶられるほどの何かではなかった。
つまり、あまり面白くなかったのだと思う。
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