今回は「転生したらスライムだった件1(著者:伏瀬)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:伏瀬
声優・ナレーター(朗読):岡咲美保
再生時間:9時間49分
【あらすじ・内容】転生したらスライムだった件1、どんな話?
「転生したらスライムだった件」とは、小説家になろう発のライトノベル作品で、異世界転生をテーマにした小説です。
(今回はそのシリーズの第1巻レビュー)
物語の主人公は、現実世界で平凡なサラリーマンだったが、突然の死を迎え、異世界にスライムとして転生します。
スライムとしての新たな人生を始めた主人公は、さまざまな能力を手に入れ、他のモンスターや人間との出会いを通じて成長していきます。
この作品は、他者との友情を築きながら、異世界での冒険を繰り広げていくというストーリーになっています。
【口コミレビュー・感想】転生したらスライムだった件1
“転生したらスライムだった件1”
人気ライトノベルシリーズの第1巻をAudibleにて。
実は少しだけアニメで見たことがあったが、
アニメを数話見て「なんだこのクソアニメは…」と思ったので、小説も避けていた。
だが、「もしかしたら、原作は面白いのかも…」と思い直し、Audibleで試しに聴いてみたのだが…
う~ん……子供向け、もしくはティーン作品向けなのかなと感じた。
というのも、人物・物語の展開ともに深さがない。
波乱がないし、苦難もほぼない。
小説家になろうのラノベでは、もはやお馴染みだが、楽に物事が展開しすぎるので何も面白くない。
批判というより、この作品は、ある程度の年齢を重ねた人には、物足りないと感じる物語なのだと思う。
子供向け作品とかも、基本こんな作りなので“10代ぐらいまではおすすめの小説”といった感じ。
無料キャンペーン!
※Audibleは、無料体験後の継続義務はありません。
>>「転生したらスライムだった件1」Amazon書籍版はこちら