今回は「裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト(著者:宮澤伊織)」をレビューしていきます。
【あらすじ・内容】裏世界ピクニック2、どんな話?
「裏世界ピクニック2」とは、宮澤伊織の怪異探検小説で、シリーズ第二弾です。
夏の季節、謎に満ちた裏世界で、女子大生の紙越空魚と仁科鳥子は互いの絆を深めながら、危険な状況に立ち向かいます。
きさらぎ駅に迷い込んだ米軍の救出作戦、沖縄リゾート浜辺の夜の怪異、猫の忍者に襲われるカラテ使いの後輩女子、裏世界で行方不明になった閏間冴月の謎に迫っていきます。
【口コミレビュー・感想】裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト
第1巻で少しハマり、読み続けることにした「裏世界ピクニック」の第2巻
第2巻は、前回なんとか逃げ出した“きさらぎ駅”での米軍救出作戦から始まる。
ほとんど情報のない裏世界からの脱出劇。
何が起こるか分からない緊迫感もあり、なかなかに楽しめた。
また、この第2巻では新たなキャラクターも登場し、さまざまな怪異に立ち向かっていくのもポイントの1つとなっている。
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