裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ【口コミレビュー・感想・評価】Audible

今回は「裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ(著者:宮澤伊織)」をレビュー紹介していきます。

著者:宮澤伊織

ナレーション(朗読):髙野麻美

再生時間:6時間57分


【あらすじ・内容】裏世界ピクニック3、どんな話?

裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ」とは、宮澤伊織の怪異冒険小説、シリーズの第三巻です。

秋の季節、DS研でコトリバコの呪いをなんとか退けた空魚と鳥子は、裏世界探検の日々に戻ります。

農機を購入し裏世界に持ち込み活動範囲を広げたり、以前出会った大学の後輩の友達を助けたり、認知科学者・小桜の新たな一面が見えたりと、さまざまな物語が待ち受けています。

また、閏間冴月を信仰する、新たな脅威ウルミルナとも対峙することとなり、物語は更なる佳境へと突入していきます。


【口コミレビュー・感想】裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ


裏世界ピクニックの第3巻。

今回は、裏世界での冒険よりも、現実世界での怪異現象が多くなっている。

というより、“裏世界の怪異が、現実にも干渉してくる”ようになった。

つまり、現実世界にいても安心できない…という状況となり、より緊迫感ある日常へと変化していく。

また、空魚・鳥子以外に、裏世界の特殊な力を持った存在も現れた。

“ウルミルナ”

このキャラの登場によって、今後どのような展開になっていくのか楽しみである。


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