今回は「裏世界ピクニック4 裏世界夜行(著者:宮澤伊織)」という小説をレビューしていきます。
【あらすじ・内容】裏世界ピクニック4、どんな話?
「裏世界ピクニック4 裏世界夜行」とは、宮澤伊織の怪異シリーズ小説で、4巻目の作品です。
季節は冬へ。
閏間冴月を信奉する団体による襲撃の後、拠点としていた山の牧場を調査する空魚と鳥子。
その後の状況・謎を解明しようと奮闘します。
また、裏世界の怪異は、とうとう空魚の部屋まで迫ってきます。
空魚は拳銃を片手に、迫りくる怪異に立ち向かおうとしますが…
それ以外にも、空魚と鳥子と小桜の温泉旅行、改良した農機で夜の裏世界ピクニック。
空魚と鳥子の深まる関係性にも注目の第4巻です。
【口コミレビュー・感想】裏世界ピクニック4 裏世界夜行
裏世界ピクニックの第4巻。
今回は、物語の醍醐味である閏間冴月の謎については、そこまで進展はない。
各章ごと、迫りくる怪異との対決で、緊迫感は少しあるが、比較的ほのぼの回かもしれない。
また、農機がパワーアップし、夜の裏世界も探検できるようになった。
これにより、どのように物語が進んでいくのか注目である。
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