裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT【口コミレビュー・感想・評価】Audible

今回は「裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT(著者:宮澤伊織)」という小説をレビューしていきます。

著者:宮澤伊織

ナレーション(朗読):髙野麻美

再生時間:7時間14分


【あらすじ・内容】裏世界ピクニック6、どんな話?

裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT」とは、宮澤伊織の怪異小説シリーズ第6巻です。


紙越空魚の記憶が、ある日突然なくなっていた。

記憶喪失?

理由もわからず困惑する鳥子と後輩の茜里。

空魚は周りと自分の記憶にズレがあることに違和感を感じていた。

そんな中で、寺生まれのTという裏世界の存在が明らかとなっていくのだが…


【口コミレビュー・感想】裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT


裏世界ピクニックの第6巻。

シリーズ初となる、怪異を絞っての長編。


“寺生まれのTさん”とは、何者なのか?

という形で怪異の謎を追っていく。

空魚の記憶喪失から始まり、真相に迫っていく過程がとても楽しめた。

ただホラー感は少し弱かったかな。


また、新展開としては、謎の少女も登場。

裏世界の住人なのか、何者かはわからないまま。

今後どうなっていくのか。次巻に期待。


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