同志少女よ、敵を撃て【口コミレビュー・感想・評価】Audible

今回は「同志少女よ、敵を撃て(著者:逢坂冬馬)」という小説をレビューしていきます。

著者:逢坂冬馬

ナレーション(朗読):青木瑠璃子

再生時間:15時間34分


【あらすじ・内容】同志少女よ、敵を撃て、どんな話?

同志少女よ、敵を撃て」は、逢坂冬馬の小説で、2022年本屋大賞を受賞した作品で、独ソ戦の激化する1942年を舞台にしています。

少女セラフィマは、ドイツ軍に襲われた村で母を失い、赤軍の女性兵士イリーナに救われる。

彼女は復讐を誓い、イリーナの教えで狙撃兵として訓練を受ける。

セラフィマは、同じ悲劇を背負った女性たちと共に戦い、スターリングラードの前線へと向かう中で、戦争の真実と“真の敵”に直面します。

戦争アクションの迫力と深い人間ドラマが描かれた傑作です。


【口コミレビュー・感想】同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬


“同志少女よ、敵を撃て”

表紙の絵もタイトルも、前々から気になっていた作品。

Audibleオーディブルで聴いてみたが、最後まで飽きずに楽しく聴けた。

この作品の難点は、たびたび挟まれる説明的な文章。

小説というより、歴史の教科書を聞かされている気分になった(^^;

まぁそれを差し引いても、物語が面白く、女性狙撃兵の歴史も学べる素晴らしい小説だと思う。

タイトルの名に恥じぬ作品。


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