今回は「風の古道(著者:恒川光太郎)」という小説を評価レビューしていきます。
著者:恒川光太郎
声優・ナレーター(朗読):安國愛菜
再生時間:5時間5分(「夜市」含む)
【あらすじ・内容】風の古道、どんな話?
「風の古道」とは、作家・恒川光太郎の短編~中編作品で、日本ホラー小説大賞「夜市」を刊行するにあたって、新作書き下ろしされた物語です。
・・・・
7歳の頃に父親とはぐれ迷子になった時。
不思議な未舗装の道――「古道」に迷い込んだことがあった主人公。
その時はなんとか元の世界に戻れたが、誰にも言えない秘密の記憶として心の奥に仕舞い込んでいた。
そして12歳の夏休み。
親友のカズキに思わず、この秘密の道の話を話してしまう。
好奇心に駆られたカズキに促され、2人で古道へと足を踏み入れる。
最初は、妖怪や異形のものたちが通り過ぎる異界の冒険だったが、いくら歩いても出口にたどり着けない。
そして途中で、カズキが命を落としてしまった。
どうにかカズキを生き返らそうと古道の先を行く主人公だったが…
【口コミレビュー・感想】風の古道 恒川光太郎
〝風の古道〟
「夜市」と一緒に収録されている恒川光太郎の短編~中編小説をAudibleにて。
夜市とは少し違った雰囲気の物語。
有名なのは夜市だが、風の古道のほうが好みという人も意外と多いのではないだろうか。
ただ少しだけ残酷なホラー要素があるのは、夜市も風の古道も同じ。
そしてどちらも恒川光太郎のファンタジーの世界観をまとっている。
タイトルの通り、夜市よりも少し明るいファンタジー要素は強まるので、Audibleで聴くとなかなか心地よく浸れる世界観だった。
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